動かすチカラ
1.学習する組織
時代は常に変化しています。その変化についていけなければ自然と淘汰されてしまいます。チャールズ・ダーウィンがこんな言葉を残しています。
「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できるものである」
昨今の医療介護業界はめまぐるしく変化しており、それに対応できなければ事業が継続できません。変化に対応できる組織が必要になるのです。それが「学習する組織」です。
2.チームマネジメント
私たちの周りには多くの問題や課題が存在しています。問題や課題が起こると参加者が集まり、チームが形成されます。チームはフォロワーとリーダーで構成されますが、通常ではリーダーは役職者が担う場合が多いと思います。それはチームとは別のヒエラルキーと呼ばれるピラミッド型の組織構造が存在するからです。しかし、リーダーを常に役職者が担うといったチームになると、問題や課題が変わっても常に同じリーダーが問題や課題の処理をしなければならなくなってしまいます。これでは多くの問題や課題に対応することができません。
学習する組織やチームというのは問題や課題が変わればリーダーも変われるチームを指します。
3.マネジメントとリーダーシップ
マネジメントとリーダーシップの違いとはなんでしょうか?実は、それぞれ明確な定義はありません。非常にあいまいな言葉といえます。マネジメントとリーダーシップの関係をシンプルに考えると、マネジメントの中にリーダーシップという役割が存在していると捉えるとわかりやすいのではないでしょうか。
4.マネジメントの目的とは
マネジメントの目的は「目標を達成すること」です。ヒト・モノ・カネ・コトを動かして目標を達成することですが、その中でも最もウェイトを占めるのがヒトです。つまり、マネジメントの多くは人材マネジメントであり「人を動かして目標を達成すること」といえます。
5.目標を達成するには
目標を達成するには人を教育・育成して目標を達成すること。もう一つが人のやる気を高め、動機づけて目標を達成することです。
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